モーダルシフト——トラックから鉄道・船舶へ輸送を転換。
モーダルシフトとは
モーダルシフトとは、トラック輸送を鉄道や船舶へ転換する取組みです。
鉄道や船舶は、輸送量あたりのCO2がトラックより大幅に小さく、物流2024年問題の人手不足対策にもなります。国土交通省が推進しています。
この記事の要点
- モーダルシフト=トラックから鉄道・船舶への輸送転換。
- 輸送量あたりCO2は鉄道がトラックの約1/13、船舶が約1/5。
- 物流2024年問題(ドライバー不足)への対応にもなる。
- 長距離・大量輸送ほど効果が大きい。
- 荷主・運送の双方に関わり、国交省が推進する。
実務での使われ方
長距離輸送をトラックから鉄道や内航船に切り替えると、輸送に伴う排出を大きく減らせます。ドライバー不足の緩和にもつながります。
荷主の脱炭素要請に応える手段として、運送・物流の中堅企業に直接関わります。
詳細説明
なぜ転換するのか
国土交通省の試算では、輸送量あたりのCO2は、鉄道がトラックの約13分の1、船舶が約5分の1とされます。長距離・大量の輸送ほど、削減効果が大きくなります。
同時に、物流2024年問題によるドライバー不足への対応にもなります。輸送力の確保と脱炭素を、一手で進められます。
最初の3歩
まず自社の輸送ルートと距離を把握します。次に鉄道・内航船へ切り替えられる区間を探します。最後にコストと納期、輸送頻度を比べて判断します。
輸送の排出はScope3に含まれます。近距離はEVトラックと組み合わせる選択肢もあります。
輸送量あたりCO2(トラック比)
鉄道 約1/13 ・ 船舶 約1/5
出典:国土交通省
FAQ
Q1. モーダルシフトは中堅企業に関係しますか?
運送・物流や、輸送を依頼する荷主の双方に関わります。荷主の脱炭素要請への対応策になります。
Q2. なぜCO2が減るのですか?
鉄道や船舶は、輸送量あたりの排出がトラックより小さいためです。鉄道は約1/13、船舶は約1/5とされます。
Q3. 何から始めますか?
輸送ルートと距離の把握から始め、鉄道・内航船に切り替え可能な区間を探します。
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