IFRS S2とは
IFRS S2とは、ISSBが定めた気候関連の開示基準です。
TCFDの提言と整合し、世界共通の気候開示の土台になります。
この記事の要点
- IFRS S2=ISSBの気候関連開示基準。
- TCFDの4分野と整合している。
- 世界共通の気候開示の基準を目指す。
- 日本でも国内基準化が進む。
- 上場企業を起点に開示が広がる。
実務での使われ方
国内基準化が進む中で、上場企業を起点に気候開示の標準が広がっています。
取引先・投資家を通じて、中堅企業にもデータ提供や説明が求められる場面が増えます。
詳細説明
IFRS S2の中身
ガバナンス・戦略・リスク管理・指標と目標の枠組みで、気候リスクと機会を開示します。
シナリオ分析や排出量(Scope1〜3)の開示が含まれます。
日本での広がり
日本でも国内のサステナ開示基準として整備が進んでいます。
まずは排出量の把握と気候リスクの整理が、対応の出発点です。
IFRS S2の整合先
TCFDの4分野
出典:ISSB
FAQ
Q1. IFRS S2とTCFDの関係は?
IFRS S2はTCFDの提言を取り込んだ開示基準です。考え方は連続しています。
Q2. 中堅企業も対応が必要ですか?
まず上場企業が対象ですが、取引先・投資家を通じてデータ提供を求められます。
Q3. 何を開示しますか?
気候リスクと機会、シナリオ分析、Scope1〜3の排出量や目標などです。
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