ESRSとは
ESRS(イーエスアールエス)とは、欧州サステナビリティ報告基準です。CSRDの開示を具体化する基準です。
環境(E)・社会(S)・ガバナンス(G)の各分野で、詳細な開示項目を定めます。
この記事の要点
- ESRS=CSRDの具体的な開示基準。
- E1〜S4・G1で構成される。
- 気候のほか人権・労働も対象。
- ダブルマテリアリティを用いる。
- EU取引のある企業に間接的に及ぶ。
実務での使われ方
EUの親会社や取引先が開示する際、サプライチェーンの一員としてデータを求められます。
特に気候分野(E1)では、排出量や削減目標の提供が想定されます。
詳細説明
ESRSの構成
環境・社会・ガバナンスの分野別に基準が並びます。気候はE1です。
ダブルマテリアリティで重要課題を判断します。
日本企業への波及
CSRD対応のEU企業を通じて、データ提供を求められます。
まずは排出量の把握が、対応の出発点です。
構成
E1〜S4・G1
出典:欧州委員会
FAQ
Q1. ESRSとCSRDの違いは?
CSRDが開示を義務づける指令、ESRSがその具体的な開示基準です。
Q2. 日本企業も関係しますか?
CSRD対応のEU企業を通じて、サプライチェーンのデータ提供を求められます。
Q3. 何を開示しますか?
気候(E1)を含む環境・社会・ガバナンスの詳細項目です。
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