SBTとは
SBT(エスビーティー)とは、科学的根拠に基づく温室効果ガス削減目標です。
SBTiという機関が認定します。パリ協定の1.5度目標と整合する水準が求められます。
この記事の要点
- SBT=科学的根拠に基づく削減目標。
- SBTiが認定する。
- パリ協定の1.5度基準に整合させる。
- Scope1・2に加え、条件によりScope3も対象。
- 取引先の認定要請が中堅企業にも広がる。
実務での使われ方
大手がSBT認定を取得し、サプライヤーにも目標設定を求める動きが広がっています。
取引維持の観点から、中堅企業にも目標設定や排出量データの提供が求められる場面が増えています。
詳細説明
SBTの考え方
目標は科学が示す削減経路に沿って設定します。基準はパリ協定の1.5度目標です。
対象はScope1・Scope2に加え、一定条件でScope3も含みます。
認定の流れ
目標を設定し、SBTiに提出して認定を受けます。進捗の開示も求められます。
まずは自社の排出量を把握し、削減の道筋を描くことが出発点です。
SBTが整合を求める水準
1.5℃
出典:SBTi
FAQ
Q1. SBTは中堅企業も取得できますか?
中小・中堅向けの簡易な認定ルートも用意されています。取引先要請への対応策になります。
Q2. SBTとカーボンニュートラルの違いは?
SBTは科学的経路に沿った中間目標です。カーボンニュートラルは実質ゼロという到達状態を指します。
Q3. Scope3も対象ですか?
排出量に占めるScope3の比率が高い場合などに、Scope3を含む目標設定が求められます。
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